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桃太郎、の感想文を書きたい、そう思ったことは無いですか?
いつか、ネット上で

読書感想文なんか、最初の一行読めば書ける!
とか、
要約しただけの感想文なんか、ク○食らえ!
といった、内容のお話も読んだことがある

まったく、同意してしまう。

私は、読書感想文が苦手な子でした。
なぜに、読んだ内容を伝えなきゃならないの?
今でも、疑問です。教育的になんの効果を狙ってるのだろう?

要約?でもなく、論点?についての意見でもなく
小論?でもなく、なにを求めてるの!
と、変な力説はこれくらいにして、、


今更ながら、桃太郎の感想文を書いてみたいと思います
あのころ、置き去りにした、宿題に向き合う日が来たのだ

なんかカッコイイですね

桃太郎、のかんそうぶん
 赤スペ

 昔むかし、っていつのことですか?
私は、最初から、行き詰ってしまった。
困ったものである、作者不明なのだから仕方ない。

 作者の言う、昔について、作中には、なんのヒントもないのだ。
作者の、“こう言えば伝わるに違いない”という思い上がり、欺瞞にあふれるフレーズである。

 おじいさんは、芝刈りに、おばあさんは、川に洗濯に行きました、と、序文からは読み取れる。
この夫婦には、子どもがいなかったのか、または独立して都会へ仕事を探しに行ったのか?
既に、“昔むかし”とやらから、核家族化は、始まっていたのだ。

 それとも、現代に伝わることを考えて、“昔むかし”に執筆した作者が未来の、時代背景を考慮したのであろうか?これは作者に対する評価を改めざるおえない。

 話は戻るが、おじいさんとおばあさんは、家事の分業がなされている。おばあさんは川に洗濯に行くのだが、つまりは、この時代には、井戸よりも、川に洗濯に行く時代であったのだ。
 井戸と生活の変化、である。それは川に依存する集落が、井戸による安定的水の供給があって、徐々に、平地や山へ、移動することになる。

 おばあさんは、川に流れてきた、桃を見つける。もちろん、現行法なら、拾得物横領である。こんな犯罪行為を、子どもたちが読む、童話に書いてよいのだろうか?良いのだ、昔むかしとやらには、現行法は適用されない。
 新しい法律が、過去の犯罪を罰しないということ、不遡及の原理、である。近代法学の大前提、を教えていたのだ。子どもの読むものだからと、油断してはいけない、中々に、奥が深いのである。

 さて、桃の話、である。桃太郎、のお話の、ほぼ、90%はここで、わかるはずである。タイトルから見るに、この、桃が、大きなターニングポイント。果たして、桃が、川に流れるものであろうか?

 日本の川の流れは、世界的に有名なほどに、流れが速い。欧州の方が、日本の川を滝、と表現したという話まである。その流れに、揉まれては、果肉の柔らかい桃では、悲惨なことになるのではないだろうか?

 私が考える、桃の正体はこうである。

 桃は、船に乗ってきたのだ。桃、に見えるなにか。さすがに生物学的にも桃から人の子が生まれるのはおかしい話である。桃に見えたのは、桃色の着物を着た、妊婦さん、であったと考える。
 船で、衰弱した妊婦さんは、横になっていたのだ。それが下流にいた、おばあさんから見ると、桃色のお腹が船の上に見え、桃、と表現したのだろう。この妊婦を、桃と表現したこと、あえて人であることを隠した理由、があるはずである。

 桃太郎の本名、になぞは隠されている。吉備津彦命、日本神話では神として数えられている、のである。

 おじいさん、おばあさんが住んでいた場所は、井戸が作られていない。おそらく集落からは離れている。川の上流に集落があるのかもしれない。そんな寂しい場所に住む人に育てられる。なのに、桃太郎は武術を習得し、鬼を退治しにいく。しかも、その本名は吉備津彦命、である。

 ここまでくれば、想像はつくのだ。この桃太郎の母は、上流の都で、敵勢力に襲われていた貴族なのだ。上流から流されてきたこと、おばあさんの朝の仕事のときに流されてきた、ということは、夜襲を受けた、と考えると辻褄が合う。

もちろん、敵勢力は、桃太郎の母を探しにきたのであろう。遺恨を残せば、必ず、復讐される。
 「私どもが拾ったのは、ただの桃ですよ」と伏せたのであろう。

身ごもった妻を船に乗せ、流したのであろう、子が成人したときに使う武具を託して。

 生まれた桃太郎は、敵に復讐すべく、家伝の吉備津家刀法を見に付けることになる。おそらく、母が逃げる際に持ってきたものであろう。鬼、と呼ばれる勢力に復習することを誓い、武術に精を出す日々。

 いよいよ、復讐の日は来た。腰に、キビ団子を持たされた、桃太郎。

 武術の達人とはいえ、単身、武装集団に乗り込む桃太郎。はたして、そんな命知らずの旅に、“キビ団子”とやらで、ついてくる者はいるのだろうか?

 ここにも、カラクリが隠されている。キビ団子とは、団子ではなく、吉備津家正統後継者の証であったのではないだろうか?
 吉備津家に使えていた家来たちに、集合をかけた、とみる。犬・猿・キジ、それぞれ、犬山・猿田・雉谷、などの苗字であったと推測する。
「さあ、集え、吉備津の名に連なる者たちよ、今こそ、復讐のときだ!」

父の配下は、それぞれ、豪族に近い勢力であった、その人数にて、鬼勢力とも、十分に対抗できる。

 敵勢力に追われ、離散した、仲間が集った、いよいよ決戦のときである。
鬼勢力は、強く、激しい戦いが行われることになる。だが、父の配下も、復讐のときがくるまで力を蓄えていたのだ。そして、桃太郎は、立派に武術を習得していた。

「犬叔父さんは北から速攻をかけます、「おお!」
猿叔父さんは相手の前面の陣を崩して、「御意!」
雉叔父さんは、私と共に、本陣を叩きます「はっ!」」

桃太郎には、統率能力も優れていた。
いよいよ、鬼の頭領と桃太郎は、戦うことになる。

「ほう、吉備津刀法、小僧は吉備津のセガレか」
「いかにも、」
「貴様の父は、弱かったから死んだのだ、
さあ、見せろ、その軟弱な武術」

「ゆっくり見ている暇など、

――――与えない」

父より受け継ぎし、家伝の武術、その錬度は十分に達人の域であった

「…強い、貴様、本当に吉備津刀法だけで、これほどに」
「なれるさ、」

元々、早朝の闇にまぎれて、奇襲を受けなければ、
吉備津家は、負けなかった。

「復讐、か」
「いや、」
守るものが、増えたから、
家族の敵を倒すという目的だけではない
村や育ての親、苦しむ民を救う、ということ

この戦は、桃太郎側の勝利に終わる。

 敵は、近隣から、財宝を盗み出していた。
その財宝を、近隣の村々に返し、桃太郎は帰還する。

「財宝など、いらぬ、こやつらが奪った命を返してくれ…」
若き日の桃太郎、である。

「若君、我らを率いて、この吉備津を、治めましょう」
おそらく父は偉大な、豪族であったのであろう、だが

「いや、私には、まだ、大事な家族が残されている」

育ての親、おじいさん、おばあさん
「父の代より使えてくれた、皆様に感謝する、この地を、争いから守るために、力を尽くしてほしい」

おじいさんとおばあさんに、孝行し、
後に、吉備津の名を継ぎ、神話に残る活躍をするのでした。

日本の昔話は、奥深いのである。

あれ?感想文は?

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コメント
この記事へのコメント
 新説・桃太郎。
 関係ありそうで実は関係の無い事柄を延々と引き伸ばして書くのが読書感想文のコツですよね。
 学生時代は友人から原稿用紙一枚につき100円で感想文請負を……やっていたかどうかは秘密ですが、読書感想文は苦手ではありませんでした。良くつかうのは自分がこの時登場人物だったらどうしただろう? とかどうでしょう。
 川の上流からとてつもなく大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてくるのである。ちょっと拾おうという気になれないんじゃないかと思う。ましてや、持ち帰って食べてみようとはとても思わない。
 何て風にしながら文字数を稼いだ覚えがありますね。
 昔話、奥が深いです。特に浦島太郎は現代社会の学校にも存在するいじめを取り上げ、傍観者となるかいじめられている者を助けるのかと言った問いかけを行いながら、助けた者が逆に酷い目に遭うという無慈悲な現実を(以下省略。
2008/10/12(日) 04:44:45 | URL | くりふじ #EBUSheBA[ 編集]
                   お早う御座います。
実に面白かったですよ。知識・疑問を視点に替えて、一文を書く。しかし一文に脈付く書き手の思いは、不変。巌流島の決闘・銭形平次ビギンにある基本線=知識・視点・想いの活用法は、紛れも無く赤スペ流。正調赤スペ節が、快調でした。
2008/10/12(日) 08:53:35 | URL | アガタ・リョウ #-[ 編集]
ビギンズ脳の危機です。
くりふじさんへ

>関係ありそうで実は関係の無い事柄を延々と引き伸ばして書くのが読書感想文のコツですよね。

はい、それしか浮かばないのです、もう逃げ道無かったです。。

>学生時代は友人から原稿用紙一枚につき100円で感想文請負を……やっていたかどうかは秘密ですが、

いけないんだー、先生にいってやろー、ですね。

>読書感想文は苦手ではありませんでした。良くつかうのは自分がこの時登場人物だったらどうしただろう? とかどうでしょう。

 おお、ハイスペック!すばらしいです。。そうでしたか、、その手がありましたか!しかし、三年寝太郎とか、絶対筋力弱って立てないですよ。。微妙にリアルです。


>川の上流からとてつもなく大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてくるのである。
>ちょっと拾おうという気になれないんじゃないかと思う。
>ましてや、持ち帰って食べてみようとはとても思わない。
>何て風にしながら文字数を稼いだ覚えがありますね。

 巨大な桃、ですか!流れるんですか!このままじゃ、鉄砲水ですよ?天然のダムが決壊して、大変です。
と、不安を煽ってみました。
ところで、大量の桃が流れてくるとかどうでしょう?ふははは、桃が桃のようだ。まんまですね。


>昔話、奥が深いです。特に浦島太郎は現代社会の学校にも存在するいじめを取り上げ、傍観者となるかいじめられている者を助けるのかと言った問いかけを行いながら、助けた者が逆に酷い目に遭うという無慈悲な現実を(以下省略。

 新しい!ですね。。
 すみません、赤スペさんは、ビギンズ脳(仮)で、あらゆる問題を武術で解決する美味しんぼパターンばかりです。
しかし、こうも考えられませんか?実はいじめてる側といじめられる亀が、最初からウラシマさんを騙すつもりだったとか。

 ビギンズ脳的には、ここはウラシマさんが、海底に封じられた神殿の壁画から古代アトランティスの武術を習得し、魂定(たまてぃ)という極意で、己の時間を封じて、永遠のときを生きて闘う物語。最終回は、全ての敵を打ち倒し、悠久の時を生きたウラシマは、己の寿命を解き放ち、人として死ぬことを選ぶ、とか。まったく武術でなくていいのですが、どうも出さなきゃ、刺激が!足りない!と思ってしまうのでした。。


アガタさんへ

>お早う御座います。

おは、、こんばんわです。。

>実に面白かったですよ。

すみません、こんな投げやりチックです。

>知識・疑問を視点に替えて、一文を書く。しかし一文に脈付く書き手の思いは、不変。巌流島の決闘・銭形平次ビギンにある基本線=知識・視点・想いの活用法は、紛れも無く赤スペ流。正調赤スペ節が、快調でした。

なにか、パターン的に、ビギンズ的、というか、ビギンズ脳(ゲーム脳?のインスパイア)です。
例えば、モーセとか、すごいですよ。

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その拳は、空にとどろき、蹴りは海を裂く!

「やめろ、渡るな!海の水が戻るぞ!」
敵軍は聞き入れず、海に沈んでしまう。

敵とはいえ、間接的に多くの命を奪ってしまった、この体験が
後に、拳ではなく、立法による国の安定に貢献することになる、
そんな、英雄の物語である。

完全に、ビギンズ脳です。。
2008/10/12(日) 19:36:24 | URL | 管理人です #-[ 編集]
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