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元、赤いスペード・黒のハート
※政治の話題は現在扱っておりません。
超時空乙姫、邂逅~奇跡が希望を運ぶ日~
注意

本編省略しといて
おまけだけ充実とはなんたることかー

久しぶりの更新が
シュール不条理なのはー!


とりあえず先に突っ込んでおきます。

以前書いた

おーけー、エロゲちっくなシナリオ、、海洋ロマン武道伝奇、に挑戦します

浦島太郎の曲解ものの
不条理ネタですので、注意。

以下、本文



浦島は、竜宮の先端で横になり
海を眺めていた。

「ここにきて、どのくらいの時がたったか‥」

竜宮城
かつて栄えた古代文明、
その英知を集結した
超テクノロジーの、城。

村があり人も暮らす場所。

「ここで身につけた武芸は、確かに」
凄まじかった。

超古代の武術が書かれた壁画の部屋にて
すさまじい技を身につけた。

「こんな平和な場所を狙う奴がいるなんて‥」

奇跡を起こしうる無限に近いエネルギー
あらゆる天災から内部を守る、楽園

まるで、夢、だな。

「乙姫さま‥」
ゆっくり、まぶたをとじる。


竜宮の機能を引き出せる
特殊な血族、
乙姫一族は侵略者に狙われていた。

十二代目乙姫は、
その戦いのなかで、命を落とす。

浦島は、決意する。

超テクノロジーによる、
自己の魂の固定化。

魂のエネルギーを体に固定する。
特殊な武術、魂定(たまてい)の使用。

人であることを捨て、
乙姫一族と、村を守り続ける。

700年、人として
長すぎる時間を生きる。


「りゅーぐーほー、ようい!!」
「いえす!ごせんぞさまー」

ずがーーん
どう考えても大爆発に間違いない。

ふははは、なぎはらえー
やーきはらえー、ふははは

「‥、なにやってんですか?」

浦島は、そのまま眠ってしまいたい衝動に打ち勝って
目を開いてみる。
もう、これだけで勇気100%ぽっきり使いきってしまいそうであった。

「あら、浦島さま」
「お目覚めですか、浦島さま」

乙姫は問いかけてくる。
しかし、問題があった。

二つの顔が並んでいた。
同じ、ような、
むしろ、同じ顔。


人類標準使用の、目鼻口の位置
というより、
容疑者と完全一致しましたーレベルの
そっくりさん、である。

髪が長いのと短いぐらいには、差があるが
素人には見抜けまい。
浦島は700年も乙姫ファンである。

「浦島さまはお寝坊で、寝ぼけボケのようですわ」
「ご先祖さま、浦島さまは昔っからこんなのですか?」

「黙ってないでご挨拶ですよ、おっはうー」「‥‥」
髪が長い乙姫様はハイテンションだった。


「ご先祖さまー、おっはうーってなんですかー」
「700年前に流行したんですよ、ねー」「へー」

「‥‥で、この現象を説明してくれ」

少しだけ驚いたような表情の二人の乙姫。
それぞれ、おでこに指をあて
または、顎にあて、ふーむとか唸っている。

「「竜宮砲についてですね!!」」

「それは、後でいい」

なにをなぎ払って、焼き払ったのかとても気になるが

「いや、まずは、なんで乙姫さまが二人いるのか、じゃないですか?」

冷静な元漁師である。

「それはー」「いやはやー」

よくわからない、掛け声?であった。

「それは私から説明しましょう」
少し髪が長い乙姫である。

「浦島さまは、バベルの塔をご存知ですか?」
「あの、時代設定とか、壮大に無視ですね」

知らないはずである。
浦島太郎の話は、中世日本が舞台である。

西洋文化に毒されてないのだよ、ぷんすか。


一呼吸おいて、口を開いた、
乙姫。

「人間は、罪深い行いをしました。」

神に近づくために、
神の住まう天に向かい。

塔をつくった。

人は、人には過ぎる力
文明、思想、を持ってしまった。

天に伸びる塔は、
神に等しくなろうとした、
人の、傲慢そのものであった。

神は怒り、人同士を
二度と、協力し合わないように

人種を、国を、言葉を分けた。

そして、バベルの塔はくずれさった。


「人の欲望は、天まで尽きぬ、という話ですね」

乙姫は
人類の罪そのものに、向き合うかのような
真摯な表情であった。
乙姫は、うつむき加減で、問う。
「‥おかしいと思いませんか」

「なにがです?」

「おかしいんですよ、このお話」
「‥‥」
「皆、お話のとおりになってます、
国も言葉も、わかれてしまいました」

そう、それは事実。
「なのに、証拠があるのに」

証拠、人類に残った痕跡。

「証拠があるのに、“証拠がない”」

「‥それは?」

どういう意味か。

「じゃあ、バベルの塔は、どこですか?」

天に向かった、天に匹敵する

そんな塔。

「崩れてなくなったんじゃ「いえ、それだとおかしいです」」

「浦島さま、おかしいじゃないですか
そんな、大きな物。家をこわしても瓦礫が生まれるのに。
じゃあ、なんで、ないんですか?」

あってしかるべきもの。
なければ、おかしいもの

「バベルの、瓦礫、ですね」
「‥はい」

そう、確かにおかしい。
天まで届く建築物が、
なぜ、跡形もなくなくなる?

その時、髪の短い乙姫は口を開いた。
「塔は、確かに破壊されました」

長い髪の乙姫が続ける。

「だって、人の欲望の塔ですよ
どうして諦められるでしょう」

遠くをみるような
細めた目、

罪を独白するかのように、
それを知る者の義務として。

「それは、砕けても、欠片になっても
形を変えて、存在した」

すっと、指差す

「先ほどの砲台」

見上げると、竜宮の先端に、まっすぐのびる砲台を確認する。

「こんなものがあったなんて」

「にてませんか?」
「なににですか?」

「これが天に伸びたら、届くと思いませんか?」

バベル、の欠片。

「竜宮砲、正式名称は、バベルカノン」
「私たちの切り札、この竜宮のエネルギーの中枢です」

バベル、古代文明、超エネルギー
全てがつながった、しかし

まだ、聞いてないこと、とても重要なことがある

「‥で、なぜ二人も乙姫様がいるんですか?」

「ああ、実は、竜宮は地球外生命体から人類を守るために‥」

「ウソですね」「‥はい」

「ご先祖さま、ここは、私の出番です。」
「がんばれ!ラブリー子孫!」
「うーん、なんかしっくりこないですねー」
「もっと、かっきーんな感じのがいいですねー」

浦島はいつの間にか置いてけぼりだった、

「じゃあ、ご先祖さまが一号!私二号!!」
「いいですね!二号!」
「おーとひめー」
「「一号!二号!」」

微妙にポージングがかわいらしかった。

「そろそろ説明してほしいですが」
「おーけー浦島くん!二号乙姫が説明ござる!」
「‥‥」

日本語が怪しいので、あまり期待しない。

「つまり、この竜宮には、大陸変動の大地震ですらダメージをうけないぐらいすごい技術、
そしてエネルギーがあります。
それは、時空、つまり、空間・時間にすら作用されます。
時空間をねじまげ、空間を、あるいは異なる時間をつなげることもできなくもないです。」


的確であった、想像以上に。

「わかったかね、うららぎさん」
「うらしま、だ」

しつれい、かみました

「わざとだろ」
「失礼、カムイコタン」

「わざとじゃないっ、
どころかアイヌモシリ!?
いや、まて、このやりとりは危険だ」

「浦島さま、今のは危険ですよー、アニメ化されてますしー」
「すまない」
「カムイコタン!ネタももしかすると原作であったかも!」
「覚えてない、が」
「なにをですかー」「すまない」

たぶん、閲覧者さま、おいてけぼりである。
(噛みました、の一連の流れは、化物語という大人気エンターテイメント小説に登場したネタです。パクリとインスパイアは‥、かみまみた。)

「話は戻すが、じゃあ、こちらの乙姫さまは過去から来たのか?」

記憶にある12代目乙姫は、
一児の母で、物静かで、おっとりした
浦島には、ドストライクな女性であった。

「うん、一号は、私が呼んじゃったみたいなんだ」
「なぜ」
「二号はね、浦島さまからご先祖さまのお話を聞いて、とってもあいたかったのさ」

「私も、子孫に合いたいって願った、でね
なにかのはずみ?偶然っていうのかな」

「よばれた一号は、呼んだ私の肉体年齢に近い形でこちらに来たの」

奇跡を起こしうる場所で
奇跡のきっかけとなる二人が
奇跡を守る男と出会う。

ああ、そういえば
助けた亀、もとい
玄武のじいさまが
ああーあれは若いころはもう手に負えんかったー
とかいってたような。

「でも変わっちゃったのは、浦島さまも同じですね」

浦島の髪は700年間の間に変わっていた。
「こんなに真っ白」

絶技、魂定による副作用により
年はとらない、だが

生気の消耗は、毛髪にダメージを与えていた。

白、灰色、ところどころに黒
ぼさぼさにみえる。
しかし、野蛮には見えず
積み重ねた苦難は
男に、落ち着きと思慮を与えた。

老練な、猫を思わせる。

浦島の、髪を触りながら
「こんなに伸び放題で、ちゃんと手入れしないと」
穏やかな、よく知る、表情(かお)であった。

「つい、不精になってしまうのだ」

人の心を失い
ただ、外敵に立ち向かうだけの
生体兵器と化していた。
しかし

「二号乙姫は、浦島さまの髪好きだなー」
現世の乙姫も浦島の髪に手を伸ばす。

「長くなったんだよー、ねえ二号三つ編みにでもしちゃう?」
「あ!うん、そういうのもあるね」

なにがなんだかわからない

が不思議と抵抗する気にならない。

ありえない、二人の邂逅

ありえない、時間を生きたが
こんな奇跡は、、、、



「うらしまさま?」

波の音、
そこに透き通るような美しい声
「乙姫様?」
「ええ、私ですよ?」

浦島は、なにか大きな時間の波の中
とても幸福な時間を過ごした、気分であった
が、うつつ、それは、あるいは幻。

はっきりと思い出せない。
はるか長い時間を生きたような。

まだ黒々とした髪をかきむしるが、
まったく思い出せない。

「浦島さま、私は、いつか子孫にあってみたいの?」

「なんです、唐突に」

「いえ、浦島さまの寝顔があんまり、素敵で
その幸せ、ですか、そんな表情だったので」

口に手を当てても、微笑みはあふれる

「子孫に、伝えたくて、ああ、
とってもすばらしい人がいるんだぞって」

「私も、絶対に伝えたい
貴女のような、」

日の光のような
生きる者を照らす、笑顔を、

「ああ、私の子孫、じゃあ、語呂が悪いですね」
軽く手を叩きながら
「乙姫二号ってのはどうでしょう!」

満面の笑顔に、
何もいえなくなる、なにも。

そして、
いかなることがあっても、
未来を守ること、
できうるならば、
乙姫の願う、未来を守りたい

そう、これが、きっかけ。

いつか忘れてしまっても
いつかたどり着く、きっかけ。

「ふふ、二号、これは私の欲望ですか?
でもね、野望、欲望
それは、とても前向きに言い換えたらね」




夢である。

持ち主次第、
とらえ方、次第。

夢は、または
あるいは、希望とも。


700年の間、
戦いつづけた心優しき英雄は
希望を支えに、その魂を燃焼した。





後書き、

って夢オチかー

本編が救いがないので
なんとなく
こんな形になりました。


時間操作できるんなら無敵だー

いえいえ、
さすがに大きく外れた因果律操作まではできませんよ
そういうことで。


または、地球外生命体!!

もし天の神が侵略者で
侵略者に対抗する武器が、バベルの塔だったら!

二度と宇宙人と戦えないように
地球人同士が手を組まないようにですねー

オカルト脳大暴走。

まあ、そんなことより

いつか書こうとしてたんですよ。
いくらか、ナンセンス風味になりましたが
まあ、気にしない方向で。


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